「日本死ね」という言葉を広めたいマスコミが訪れる未来
保育園落ちた。日本死ね。
という言葉が独り歩きして、「日本死ね」が新聞を中心に良く取り上げられています。
「日本死ね」という人を殺すかのような言葉をマスコミが使う。
インパクトは強いけれど、日本死ねという言葉を分解すると……
日本人は死ねと考えているのか
日本死ねという言葉には「日本という国はもうなくなれ、他国に乗っ取られろ」
という意味のほか「日本人は皆この世から消えてなくなれ」
をも含んでいます。日本の新聞社はここを理解しているのか?
仮に中国で「中国死ね」と新聞社が書いたら、逮捕されるでしょう。
使っていい言葉と使ってはいけない言葉がある。
特に情報を売り込むマスコミにとって、日本死ねを使って本当に死んでもらいたい。
そう考える人が多くなると私は思っています。
え、特に問題がないって?
平和ボケすぎますよ
さすがに「日本死ね」に何も感じないという人は、尊厳という感覚が鈍っています。
あなたが日本人なら「日本死ね(あなたも死ね)」といわれて、何も感じませんか?
日本だから感じないだけであり、あなたの名前に置き換えると嫌でしょ?
マスコミが日本死ねという言葉を通し、間接的に日本国・人をもなくなれ。
考えすぎとは全く思っていないのです。
言葉は自分に跳ね返る
言葉の恐ろしさって「自分に跳ね返る」ことなのです。
もちろん「死ね」という言葉が拡散される。すると潜在意識に入り込む。
でも入り込むのは相手だけではない。メディアの中にも入りこむ。
潜在意識には「主語・目的語」といった「誰が、誰を」がありません。
例えばあなたが「お前は死ね」といったとする。
すると潜在意識は「お前は」が抜いて、「死ね」だけが入る。相手にも、そして自分にも。
すると徐々に蓄積して「死にたい」と感じるようになる。
潜在意識は自分で気づきにくいから厄介なのです。
普段つぶやく言葉に注意して
世って、普段自分がどんな言葉をつぶやくか?
特に落ち込みそうになったときほど、言葉は大切です。
よって自分が普段から思うこと、言葉には細心の注意を払ってくださいね。
スポンサードリンク
最近のコメント