オスプレイが海に不時着し、メディアは大きく載せました・・・オスプレイ墜落
米軍の輸送機であるオスプレイが、浅瀬などに不時着しました。
もう一基は胴体着陸を行ったそうです。
誰も死ななくてよかった。
新聞は大きく取り上げました。
写真を見ると、ものの見事に壊れていました。
ここでは政治や軍事の話をするつもりはありません。
ただ、オスプレイは米軍が所有する飛行機の中でも特別な乗り物。
という印象を持ってしまうのです。
特にオスプレイ→危険で日本が戦争に向かうための乗り物
という変な誤解を持ってしまう。
これが情報の怖さであり、教育の成果でもあります。
広告に関する話でこれを見ていきましょう。
あなたの会社における主張
基本、あなたが会社としてお客様に何かを伝えるとき、
「これだけは絶対に変えない」というものを一つ用意したほうがいいです。
別に変えてもいいのですが、
「お店の雰囲気から理念」を変える覚悟で言葉を見ていかないと、あなたのお店があやふやな何かにつながります。
結果として、吸引力の弱いお店へと変わってしまうのです。
吸引力を高めるなら、メッセージを必ず一つつける。
メッセージからなるべくぶれないように、お店を経営していく。
どんなメッセージがいいのか?
メッセージを考えるとき、
あなたが焼き鳥居酒屋をやる
→串、うまい、ここに来てよかった
あなたが焼き鳥居酒屋のほかにクリーニング店をやる
→仕事返り、疲れをいやして明日も頑張る
あなたが運営するお店と広げていく業種によって、メッセージも変わります。
ひとつのメッセージを相手に伝える。
オスプレイといえば「危険な」輸送機といったように「植え付ける」のがメディアの役割です。
実際は飛行機の一種であり、遠いところは尖閣諸島から中国と、備品を持っていける飛行機です。
そこに「怖い印象」を与えると、見事に「恐怖を植え付ける乗り物」の出来上がり。
メディアによる「情報刷り込み能力」は勉強になります。
ただし、何でもかんでも恐怖を植え付けると、反論されやすくなります。
特に変なレッテルをはってばかりいると、自分も変なものをはられる。
広告を出すとき、お客様に変なレッテルをはらないよう気を付けてください。
なお、こちらでは広告をフリーペーパーに出すよりも安い場所。
しかもエージェントによる手伝いについていい情報があります。
広告を出しているなら是非検討してみてください。
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